研究紹介

 天然におけるユニークな代謝・触媒機構を酵素・遺伝子レベルで解明することを目的に研究を行い、これまでに以下の新規酵素を発見・同定しました。国際生化学・分子生物学連合(旧 国際生化学連合)酵素命名員会より新規酵素として認められ新規EC番号が付与された酵素ついては、EC番号も記載しております。

 また、微生物由来酵素以外にも第3の生体触媒の発見(PNAS, [2014])やヘモグロビンの新規触媒活性(Sci. Rep., [2018])についても研究・発表しております。


イソニトリルヒドラターゼ  (EC 4.2.1.103)
      J. Biol. Chem., 277, 45860 (2002)

イソニトリルヒドラターゼ  (New type)
      J. Biol. Chem.,285, 34790 (2010)

N-置換ホルムアミドデフォルミラーゼ  (EC 3.5.1.91)
      Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 101, 13726 (2004)

脂肪族アルドキシムデヒドラターゼ  (EC. 4.99.1.5)
      Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 103, 564 (2006)

NADPH依存性クルクミン・ジヒドロクルクミン還元酵素
      Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 108, 6615 (2011)

セサミンメチレン基転移酵素  (EC. 2.1.5.1)
      Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 113, 9087 (2016)